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2019/07/18

阿部議長と面談~議会改革調査特別委員会設置を要望

《福岡市議会改革市民検証委員会からのお知らせです》

福岡市議会改革市民検証委員会は、今年5月20日、新たに議長に就任された阿部真之助議長(自民党)に、「議会改革調査特別委員会の早期設置を求める要望書」を提出していましたが、このほど(7月16日)、議長との面談が実現しました。面談では、当初予定されていた時間を10分以上オーバーするなど熱の入ったものになりました。

福岡市議会は議会改革を進めるため、2015年9月「議会改革調査特別委員会」を設置しました。これにより委員会の採決時に傍聴ができるようになるなど、一定の成果はありました。しかし、その後、市民が望むような議会改革はほとんど進んでいません。そこで、新たな福岡市議会では、これまで以上に議会改革を進めてもらうため、「議会改革調査特別委員会」を早期に設置するよう要望しました。特に、結論が持ち越しとなっている「常任委員会のインターネット中継」や「委員会議事録の発言者名記載」が実現するよう期待をしているところです。

また、要望書提出後、各会派(緑とネット・公明党・共産党・市民クラブ・福岡令和会) からも議長に対し、「議会改革に関する申し入れ」が提出されています。これらの要望を受けて、「議会改革調査特別委員会」は設置に向けて動き出すものと思われます。

今後は、主に「常任委員会のインターネット中継」と「委員会議事録の発言者名記載」の実現に向けた活動を行って参ります。市民の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
(文責:井上)



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7月16日、面談を終えて (阿部議長、ありがとうございました)




2019年5月20日~議長宛要望書1
議長に提出した要望書







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2019/04/11

3月24日「福岡市民有志よる市議選公開討論会」報告

《福岡市議会改革市民検証委員会からのお知らせです》

4月7日の統一地方選挙で、新たな福岡市議会議員62人が決定しました。新人議員は12人、また女性議員は過去最多の11人となりました。女性の視点が市政にどのように反映されるのか、今後の福岡市議会を注視していきたいと思います。

さて、先月24日、「福岡市民有志主催による市議選公開討論会」が福岡市で開催されました。当日の参加者は30人程で、5人(現職2人・新人3人)の立候補者の方々が参加されました。第2部の討論会では、市政問題、主に、①福岡市の開発路線、②高齢者の健康寿命、③若者対策と子育て対策④コミュ二ティの問題⑤市民に開かれた市予算策定⑥市議会改革について、意見を述べていただきました。

①福岡市の開発路線については、参加者全員が、福岡市の進める大型開発を批判し、市民の生活のために予算を使うべきとの意見でした。②高齢者の健康寿命については、高齢者乗車証の廃止を市民が止めたこと、高齢者の移動保障は基本的人権であること、特に南区は交通の便が悪く、女性候補者3人から乗合タクシーの重要性が指摘されました。③若者対策と子育て対策については、大学生に返済不要の奨学金を設けるべき、家賃補助制度の重要性についても意見が出ました。また、保育士の待遇改善は急務であり、市有地を利用した保育所建設の提案がありました。④コミュ二ティについては、高島市長の「配る福祉から支える福祉」というのは、福岡市が支えるのではなく、町内会に丸投げしているだけで、民生委員などの負担も大きく、行政が責任をもって進めるべきだとの意見が多く出ました。⑤市民に開かれた市予算策定については、重要な予算は市民に公開すべき(北九州市は重要な予算について市民から意見を聞いている)、また、膨大な予算をチェックするのに市の提示が1週間前というのは短いとの意見が出ました。

公開討論会を開催するにあたり、当会を含む「市民有志の会」は、立候補者89人のうち事前に把握できた80人の方に2度にわたり公開討論会のご案内をしましたが、残念ながら自民党など与党会派の参加はありませんでした。様々な意見を聞くために、今後は与党会派からも参加していただけるような仕組みづくりが必要になります。

今回の市議選投票率は、前回を1.2%上回り42.01%でしたが、過去2番目の低さでした。投票率向上のためにも公開討論会は無くてはならないものです。「市民有志の会」は福岡市選挙管理委員会に協力を求めましたが、公民館支援課に相談するように言われました。そこで、支援課へ行くと、今度は公民館に相談するよう言われました。たらい回しのような状況で、市民に対して真剣に向き合うことはありませんでした。この点について、今後、福岡市に問題提起をしていく必要があります。(文責:井上)


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左から、荒木龍昇議員、倉元達朗議員、松尾律子氏、清水倫子氏、黒木鞠子氏
3月24日、ふくふくプラザホールにて



2018/09/29

9月1日・シンポジウム「市民のための議会改革を考える  ~市民と議員の集い~実のある議会基本条例とは」報告

<福岡市議会改革市民検証委員会よりお知らせです>

9月1日のシンポジウム「市民のための議会改革を考える~市民と議員の集い~実のある議会基本条例とは」について、ご報告します。

当日の参加者は46名(議員5名含む)と少し寂しい状態でしたが、内容はとても充実したものとなりました。参加された議員の皆さんには、議会基本条例についてだけでなく、自由に発言をしていただきました。その後、会場からは多くの質問が出ましたが、議員の皆さんは、それらの質問に真摯に向き合い、市民との直接対話にも熱が入りました。

シンポジウム終了後、市民の皆様からいただいたアンケートには、市民と議員のよい交流の機会になったとの感想を多くいただきました。同時に、議会基本条例を制定するためには、このような対話の場をもっと増やす必要があるとの意見もありました。

議会基本条例制定については、議員さんの中で多少意見の違いはありましたが、制定に反対するような意見ではなく、制定へ向けての課題について議論されました。今後は市民のレベルアップが必要になってきます。そのためにも、もっと多くの市民の方に参加していただけるよう、市民検証委員会として努力して参ります。(文責:井上)


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左から森議員、綿貫議員、太田議員、おばた議員、天野議員 (ふくふくプラザ・ホールにて)




2018/03/07

【福岡市議会】議会改革に関する議員公開アンケート結果

<福岡市議会改革市民検証委員会からのお知らせです>

昨年5月、市民の目で議会改革を検証するために、「福岡市議会改革 市民検証委員会」が発足しました。議会改革が進んでいる古賀市の元議長奴間議員や古賀市民から話を聞いたり、憲法の専門家である斎藤文男九大名誉教授(当会代表)を招いて勉強会を開くなど、精力的に活動を行っています。

昨年末からは福岡市議会全議員(62名)に対し、議会改革に関するアンケートを実施し、今月2日、議員や会派の姿勢を市民に明らかにするために、記者会見を開いて結果を公表しました。アンケートは1人(無所属・川口議員)を除いて、61名が回答しています。記者会見の内容については、翌日(3日)、西日本新聞と朝日新聞に掲載されました。(下記事参照)

アンケート結果をみると、現在、福岡市議会の特別委員会で議論されている「議会基本条例」の必要性に関する質問では、公明・市民クラブ・緑とネット・共産2人・無所属3人が「必要」、みらい福岡と維新は「必要でない」とし、自民党は「会派内には必要とする意見と必要ではないという意見があり、現在までに一致をみていない」、自民新福岡は「中身が伴わないと意味がない」として、「その他」と回答しています。

この結果を受け、市民検証委員会の石村代表と原事務局は、今月5日、川上議長と議会改革調査特別委員会の打越委員長と面談し、申し入れ文を手渡しました。申し入れ内容は、①議会改革の議論(調査・審議)を加速させ、②議会基本条例の暫定案を早期に作成し、③公聴会を開くなど市民の意見を聴取するというものです。

面談の際、打越委員長は当初、「公聴会はしない」「市民の意見を聴けと言うが、市民の代表が議員であり、議員から言ってきてもらえばよい」などと強く発言。これに対し、検証委員会は、「なおも議員を知らない市民も多く、投票しない人も多くなっている昨今ですし、公聴会という制度が定められているのだから、これを活用して直接市民の意見を聴くこともやってほしい」と求めました。すると打越委員長は、「よほど声が大きくなれば考える」と述べたそうです。

市民に開かれた議会を実現するためには、議会基本条例の制定が不可欠です。打越委員長や議員に理解を促すためにも、一人でも多くの市民が声を上げることが必要です。アンケート結果から感じたことなど、皆さんも委員長や議員に送ってみませんか!

◆打越委員長事務所:〒811-1302 南区井尻四丁目3-49 TEL589-3600 FAX589-3636
◆議員名簿はこちらです。
※なお、2月19日、みらいの三角議員がご急逝されました。そのため、現在、市議会は61名となっています。



 福岡市議会 議員公開アンケート結果一覧表 
  ※画像をクリックすると大きくなります
議員公開アンケート10
議員公開アンケート20

                  
西日本新聞朝刊記事(2018年3月3日付)
西日本新聞アンケート

朝日新聞朝刊記事(2018年3月3日付)

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2016/10/15

「福岡市議会居眠り議員監視団」募集中!

<市民に開かれた議会を実現する会からのお知らせです>

先月、福岡市議会の本会議場において、傍聴している市民の目の前で、何人もの議員が頭を垂れて熟睡をしていたり、全く別の仕事をしていたりと信じられないような実態が明らかになりました。議員、議会の質は、市民の質によって決まると言われています。なぜなら彼らを選んだのは私たち市民だからです。そうはいっても、平日、多くの市民は仕事や家事があるため議会を傍聴することができません。自分たちが選んだ議員が何をしているのか知ることができないのです。しかし、このままでは市民は居眠り議員に馬鹿にされたままで終わってしまいます。それでは、高島市政の問題点を議会によって監視させることもできず、市民のための市政を実現することはできません。

そこで、当会では『福岡市議会居眠り議員監視団』を呼びかけます。毎議会ごとに交代で傍聴に行き、居眠りや別の仕事をしている議員をチェックします。そして、議会終了後、記者会見などで公表します。傍聴は10分でも構いません。議会をチェックしてみようと思われる方は、ぜひ下記(原)までご連絡下さい。福岡市議会を市民のための議会に変えるためにも、皆様のご協力をよろしくお願い致します。

《連絡先》
 市民に開かれた議会を実現する会 事務局長 原 豊典  
                 TEL&FAX 092-834-2601
                 携帯    090-5286-5853

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                 本会議場 傍聴席(福岡市議会HPより)