2017/04/13

議会改革シンポジウム「福岡市議会改革 市民検証委員会」

福岡市議会は市民に開かれた議会としては他都市と比べ、大きく遅れていると指摘されてきました。市民の働きかけもあって、2015年9月、議会改革調査特別委員会が発足、1年半にわたり審議が続けられてきました。しかし、市民にとってその進捗と成果は評価できるものでしょうか?初回の委員会では、傍聴者が49名と多くの市民が参加しましたが、その後はだんだん少なくなり、今では1桁になることも多くなってきました。

そこで、改めて議会改革の機運を高めていくためにも、市民側からこれまでの検証とこれからの方向性を議論し、共有する必要があると考え、来月5月7日(日)シンポジウムを開催します。日頃、疑問に思っていることなど議論してみませんか?

市民の皆さまの参加をお待ちしています。

チケット等、お問い合わせは下記までお願いします。
連絡先:090-5286-5853(原)


シンポジウムチラシ表




シンポジウムチラシ裏1


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2016/10/15

「福岡市議会居眠り議員監視団」募集中!

先月、福岡市議会の本会議場において、傍聴している市民の目の前で、何人もの議員が頭を垂れて熟睡をしていたり、全く別の仕事をしていたりと信じられないような実態が明らかになりました。議員、議会の質は、市民の質によって決まると言われています。なぜなら彼らを選んだのは私たち市民だからです。そうはいっても、平日、多くの市民は仕事や家事があるため議会を傍聴することができません。自分たちが選んだ議員が何をしているのか知ることができないのです。しかし、このままでは市民は居眠り議員に馬鹿にされたままで終わってしまいます。それでは、高島市政の問題点を議会によって監視させることもできず、市民のための市政を実現することはできません。

そこで、当会では『福岡市議会居眠り議員監視団』を呼びかけます。毎議会ごとに交代で傍聴に行き、居眠りや別の仕事をしている議員をチェックします。そして、議会終了後、記者会見などで公表します。傍聴は10分でも構いません。議会をチェックしてみようと思われる方は、ぜひ下記(原)までご連絡下さい。福岡市議会を市民のための議会に変えるためにも、皆様のご協力をよろしくお願い致します。

《連絡先》
 市民に開かれた議会を実現する会 事務局長 原 豊典  
                 TEL&FAX 092-834-2601
                 携帯    090-5286-5853

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                 本会議場 傍聴席(福岡市議会HPより)

2016/10/03

本会議で居眠りに読書、目に余る議員|福岡市議会

先月9日、福岡市議会9月定例会が開会(20日閉会)しましたが、その本会議において議員の信じられないような実態が明らかになりました。9月12日から3日間、本会議を傍聴した当会の事務局長は、その時の様子を次のように語っています。

「議員の居眠りが目に余る。居眠り議員は決まっている。議長経験者など自民党のベテラン議員は議員席の最後尾に座っているが、森英鷹議員や南原茂議員は居眠りの常習犯で、他の議員の質問中、ほとんど眠っている。うつらうつらではなく頭を垂れて熟睡状態だ。南原議員が眠ってないと思ったら、単行本を出して読書に励んでいる」、「さらに悪質なのは起きてはいるが、まったく議事に参加する気が無く別の仕事をしている。それが自民党会長の光安力議員だ。手帳類をいつもチェックしてスケジュールの調整をしている」。

唖然とするような議員の実態が浮き彫りになりました。このような議員は、議員報酬を得る資格はありません。まさに税金泥棒です。ところが、このような議員に限って「議員は負託を受けている」と言います。6月15日に掲載された西日本新聞の取材記事で明らかになりましたが、自民党光安会長においては、議会改革に取り組む姿勢は全く見受けられません。最大会派の自民党がこうした態度であるため、議会改革はなかなか進みません。実際、議会改革調査特別委員会は6月以降、全く開会されていません。本気で議会改革をやる気があるのか疑わしい限りです。

福岡市議会を市民に開かれた議会にするためにも、このような現状を変えていかなくてはなりません。今回の様子は、西日本新聞「こだま欄」に掲載されました。多くの市民に福岡市議会の現状を知ってほしいとの思いで投稿されたものです。ぜひ、ご一読下さい。
※掲載文には「自民党」の文字がありません。


《西日本新聞こだま欄 2016年9月29日掲載》

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2016/07/11

またしても自民党!会長が問題発言「インターネット中継は売名行為」

 福岡市議会では、昨年9月に議会改革調査特別委員会が発足されて以降、これまで8回委員会が開かれ、いくつかの案件が審議されました。毎回、数名の市民が委員会を傍聴していますが、会派間で意見の違いが大きく、これまでまとまったものは殆どありません。 
 
 常任委員会での採決時の公開は実現したものの、市民との関わりが大きい、議事録への発言者名記載や常任委員会のインターネット中継については、結論が出ていません。次回、いつ議論されるかもわかりません。委員長は時期を見てと言っていますが、事実上の棚上げ状態となっています。請願の取り扱い協議の中で「継続審議」の採用が決まりましたが、これについては問題がすり替わったもので、本質的な議論はされていません。
 
 こうした中、6月15日の西日本新聞朝刊に「福岡市議会改革 評価と課題は~各会派代表に聞く」という取材記事が掲載されました。その中で、自民党光安会長が驚くような発言をしています。「委員会議事録への発言者名の記載や常任委のインターネット中継については、売名行為につながらないか。発言の多い野党系会派ばかりが目立っては公平性が保てない」、だからこれらに同意しないというものです。

 この発言について、市民の皆さんはどう考えますか。広く皆さんの意見をお聞きしたいと思いますので、ご意見・ご感想をお送り下さい。なお、これまで市民の皆さんから頂いたご意見を紹介します。ぜひ、ご一読下さい。


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<会派代表の発言を読んで~市民の皆さんからのご意見>


●市民の代表として選ばれた議員は自分の発言に責任を持つべきなので、委員会議事録には発言者名を明記すべきです。
 横田耕一(九大名誉教授 憲法学) 

●議会は市民が間接的に参加する場。公開と明瞭を原則にして。
 坂本正博(文学研究者 西区)

●ネット中継や議事録に名前を載せることがどうして「公平性に懸念」なのでしょうか?賛成派だろうが反対派だろうが、しっかり議論して、その議論を市民に公開することこそが議員の仕事のはずです。『議員のための議会』から『市民のための議会』にしっかり改革してほしい。 
 本河知明(早良区)

●自民党代表の意見を読んで驚きました。売名行為!?今どき、そんなことを言う人がいるのですか? 
 松本みちお(早良区)

●政令指定都市の議会で情報公開度が最も遅れていると言われた福岡市議会の原因がどこにあるのか?この7会派の意見比較記事でよく分かると思います。常任委員会の採決公開は議会改革の第一歩で、「議会が何をしているのか」 市民に理解できるように、議会改革の歩みを止めずに進めて頂きたいです。
 女性(南区)

●光安発言について。この人は時代錯誤ではないか?! 
 井上英敏(早良区)

●申し訳ないのですが、インターネット中継に関する自民会派代表の「発言の多い野党系議員ばかり目立っては公平性が保てない」という部分では思わず笑いが出てしまいました。負けずに発言していただけるよう期待します。自分が選んだ議員がどのような仕事をしているのか見える化することは必須ではないでしょうか。 
 えとう真実(西区)

●売名との懸念を抱くのは、公平性よりむしろ”保身的”発想ですし、情報公開にも後ろ向きに思えます。市民と議会との間にある壁を取り払うことなしに、よい市政は生まれません。又、議事録への発言者氏名明記は、発信者の責任性、市民への公開および共有性からも常識だと思います。 
 安河内真知子(中央区)
 
●他市から引っ越してきて、福岡市議会の現状には驚かされています。市民に開かれた議会にしていくために、まず必要なことは、議会でどのような話し合いがされているか、あるがままの情報を出して頂くことです。誰がどのような発言をされているか、市民が知ることができない現況にも驚いていますが、個人のもしくは特定の会派の都合によって、市民への情報が閉ざされるというのは、許されないのではないでしょうか。 
 40代主婦(早良区) 

●福岡市議会の自己改革が『行政のための議会』から『市民の議会』へと近づく方向で進むことに期待しています。そのためには、インターネット中継や委員会議事録への発言者名記載は、議員の閉鎖的特権意識をなくすためにも、是非とも必要なことだと思います。
 石川捷治(政治史研究者 城南区)
 
●公平性とは何か?辞書によれば公平=片寄らずえこ贔屓のないこと。えこ贔屓=みなに公平でなくある人を特に贔屓すること。光安さんは、「公開することは共産党を贔屓にすること」だと思っているのでしょうか?そうははっきり言えないから「公平性」なんて言葉で誤魔化している。発言が多い議員の名前がたくさん議事録に掲載されると、沈黙の自民党は不利だと思うのでしょう。自らの意見を理路整然と述べる能力が無い人は議員の資格は無い。無能であることを公開されると次の選挙でその議員は落選。これが恐いのでしょうね?市民の代表である議員達が議論するのです。その議場の様子は公開が当然。企業秘密があってはならない。あらゆる方法で市民に知らせるべきです。
 田中やすゑ(70代 早良区)
 
●常任委員会の採決時の公開や議事録に発言者名を入れることは当然だと思います。自民党の発言者名の記載やインターネット中継が「売名行為」、「野党系会派が目立って公平性が保てない」などびっくりです。しっかり監視して、マスコミも報道してくれないといけない。
 高森清子(市民ネットワーク 城南区)

●自民党の「委員会議事録への発言者名記載、常任委員会のインターネット中継について売名行為につながらないか」、「発言の多い野党系会派ばかり目立って公平性が保てない」との意見があるが、市民はどの議員がどのような活動をしているのか知りたい訳で、議案に賛成しているのであれば、自分がどのような理由で賛成しているかを述べれば良いと思う。議事録に名前が出ることを避けたい、賛成意見を述べないというのは言行不一致を市民に知られるのが怖いのか。
 山之内芳晴(市民ネットワーク 東区)





<ご意見・ご感想の送付先>

市民に開かれた議会を実現する会  事務局長 原 豊典
TEL&FAX 092-834-2601 
携帯TEL  090-5286-5853
MAIL    hara@kbe.biglobe.ne.jp 
 






2016/03/09

オープン議会ニュース第5号~発言者名記載の実現に向けて

現在、福岡市議会の議会改革調査特別委員会では、議会の公開性を向上させるための審議が行われています。調査項目のうち、常任委員会における採決のあり方について(採決を市民の前で行うこと)は、昨年、全面公開が決定し、既に実施されています。しかし、そのほかの議論は進展が見られません。

中でも「委員会記録への発言者名記載」と「常任委員会のインタネット中継」は、市民との関わりが大きい課題です。ところが、発言者名記載ついては、大会派(自民党など)が発言時間の制限を設けよと条件を付けているため、未だに実現せず「会派持ち帰り」が繰り返されているところです。議会事務局の調査によれば、時間制限を付けているのは、20政令市中、堺市、埼玉市、千葉市の3市だけ。それも合併などの状況に対応するためというのが、その理由です。小会派は、福岡市議会で時間制限をしなければならない理由は存在しない、と主張しています。またインターネット中継については、費用面が問題視されていますが、議員報酬を1割カットすればおつりが出ることが明らかになっています。

このような状況を受けて、今後は、「委員会記録への発言者名記載」と「常任委員会のインターネット中継」の早期実現に向けて活動を行っていきます。



詳しくは、オープン議会ニュース第5号(2016年2月発行)をご覧下さい。
(ニュースサイトへ移ります)


オープン議会ニュース第5号表紙2 




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