2016/02/10

福岡市議会 議会改革調査特別委員会、各会派の意見

昨年9月、福岡市議会に設置された議会改革調査特別委員会は、これまで4回開会され審議が行われました。第2回委員会(平成27年10月23日)では、市民の悲願だった、「常任委員会採決時の公開」が決定しました。しかし、それ以降は大きな動きは見られません。一体、どのような審議が行われているのか。福岡市議会では、特別委員会のインターネット中継が行われていないため、その内容がなかなか市民に行き渡りません。何より委員会は平日開かれるため、傍聴できる市民は限られてしまいます。

そこで、これまでの委員会から第3回(平成27年12月9日)と第4回(平成28年1月26日)分の各会派の意見(発言)をまとめました。当会のニュースサイトに掲載していますので、じっくりとご覧下さい。各会派、議員の議会に対する姿勢が窺えます。

尚、次回の議会改革調査特別委員会は、2月17日(水)午前10時から行われます。きちんと仕事をしている議員とそうでない議員が分かります。
ぜひ一度、傍聴されてみませんか。


《市民に開かれた議会を実現する会ニュースサイト》
・第3回及び第4回議会改革調査特別委員会、各会派の意見(発言)
※別リンク


《関連資料》
・福岡市議会会議録。議会改革調査特別委員会(昨年10月23日)
※福岡市の場合、議事録が公開されるのは委員会終了から2、3ヵ月後、
 もちろん発言者名は記載されていません。

・特別委員会 案件及び資料一覧
※資料は傍聴者に配布され、持ち帰りができるようになりました。


2016/01/23

1月26日、第4回議会改革調査特別委員会を傍聴しましょう!

福岡市議会は1月26日、第4回議会改革調査特別委員会を開会します。協議内容は前回から引き続き、委員会記録への発言者名等の記載、常任委員会のインターネット中継、発言残時間の表示、常任委員会の名称、請願・陳情の取り扱いについての5項目です。常任委員会の議事録に発言者名を記載することについては、記載に前向きな意見がある一方で、発言時間を制限しようとする自民党などの意見もあり、なかなか進展が見られません。常任委員会の議事録に発言者名を記載していないのは、全国の政令市で福岡市だけというお粗末な状況でありながら、議論の矛先は”持ち時間制の導入”へと向かいつつあります。

閉鎖的で時代錯誤な福岡市議会を、市民に開かれた議会にするためには、一人でも多くの市民が委員会を傍聴し、監視していく必要があります。大変寒い時期ですが、皆様、ぜひ傍聴しましょう!


《日程》
福岡市議会 第4回議会改革調査特別委員会
日時:1月26日(火)午後1時30分~


《傍聴案内》
議会棟8階の議会事務局議事課で受け付けをして、指定された委員会室へ行ってください。

詳しくはこちらをご覧ください。



《関連記事》

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西日本新聞 2015年12月10日朝刊



2015/11/04

市民に閉ざされていた最初の扉がついに開きました!

 福岡市議会は10月23日、議会改革調査特別委員会を開き、常任委員会採決時の公開を決めました。長きにわたり公開に反対していた自民党が、市民の批判に押され、賛成に転じたことで、閉ざされていた扉が開いたのです。今後は、議長への報告を経て、12月定例会から公開が実施されることとなります。政令市で唯一福岡市だけという、(委員会の採決時に市民を退出させる)悪しき慣例の撤廃は当然のことではありますが、ここに至るまで長い年月を要したことから、大きな前進であることに相違ありません。

 23日の特別委員会には、49名もの市民が傍聴に参加しました。しかし、委員会室で傍聴できるのは15名のみ。34名が委員会室で傍聴できず、別室(音声傍聴室)で委員の声を聞くだけのものでした。そのため、委員会後の報告会では、多くの市民から不満の声が上がりました。委員会室の中を見ますと、傍聴席(15名)の後ろは、十分スペースがあります。(オープン議会ニュースP2をご覧下さい)また、議員傍聴席はいつも空席状態です。23日に傍聴された荒木議員からも「議員傍聴席は他の常任委員会と同様に、副委員長席の後ろに1、2席設ければよい」という意見がありました。このように、市民のために傍聴席を増やすことはできるのです。

 次回の議会改革調査特別委員会は、12月9日(水)午前10時から行われます。是非、傍聴にご参加下さい。現在、次回の審議に向けて、「市民に開かれた議会を求める要望書」の署名活動を行っています。次なる扉を開くために、署名にご協力下さい。

 署名用紙「市民に開かれた議会を求める要望書」は、こちらです。
2015/10/20

10月23日、議会改革調査特別委員会を傍聴しましょう!

 福岡市議会9月議会の最終日、9月18日の本会議で、議会改革調査特別委員会の設置が全会一致で議決されました。その後、直ちに第1回委員会が開かれ、17名の委員(うち役員8名)が決まりました。 
 市民の再三にわたる請願・陳情に、ようやく市議会が動いたのです。委員会に付託された議会改革に関する事項が市民に開かれたものになるかは、まさにこの特別委員会の審査次第ということになります。ですから、多くの市民でこれを監視、確認していく必要があります。是非、皆様、傍聴にご参加下さい。

 
《議会改革調査特別委員会の日程と内容》

■日程
  10月23日(金)午後1時30分~
     
■内容・付託事項 
  (1)議会改革に関する調査
   
   ア 本会議・委員会の公開性向上に関すること 
   
   《具体的調査委事項》
   ①常任委員会における採決のあり方について
   ②委員会記録への発言者名等の記載について
   ③常任委員会のインターネット中継について
   ④発言残時間の表示について
   ⑤常任委員会の名称について  

  福岡市議会HP。議会改革調査特別委員会の日程を掲載。(10月16日)
  ※こちらには、具体的調査事項が掲載されていません。


《傍聴される方へ》
 当日、審議を傍聴される前に、福岡市役所議会棟8階の議会事務局で傍聴手続きをして下さい。 手続後、事務局職員から委員会室等の案内がありますので、指定された場所へ行って下さい。 
 
 何かご不明な点がございましたら、当会事務局090-5286-5853(原)まで、ご気軽にご連絡下さい。



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         「市民に開かれた議会を実現する会」ニュース第3号より



2015/06/30

「議会基本条例の制定を求める請願」提出

 6月議会が開会された先週26日、福岡市議会事務局に「議会基本条例の制定を求める請願」を提出しました。請願署名数は、目標の1000筆を上回る1136筆となりました。これに先立ち、小畠新議長をはじめ全会派と面談を行い、議会基本条例制定の必要性を述べました。その結果、紹介議員は、緑と市民ネットワークの会(2名)、日本共産党(7名)、福岡市民クラブ(7名)、社民・市政クラブ(2名)、無所属(1名)の計19名に上り、多くの賛同を得ることができました。
 一方、議会基本条例制定の賛否を明らかにしていない自民党に対しては、全議員に面談を申し入れました。面談を拒否する議員や申し入れの連絡に返事もしないベテラン・中堅議員が多数を占めるような状況の中、6名の議員が面談に応じました。(紹介議員はゼロですが)また公明党は、今回、紹介議員にはなりませんでしたが、議長宛ての申入れ書には、「福岡市議会基本条例の制定」と「協議機関の設置」を明確に謳っています。
 このほか、緑と市民ネットワークの会、日本共産党、福岡市民クラブが、議長宛て申し入れ書に「議会基本条例の制定」を挙げており、社民・市政クラブ、みらい福岡、福岡維新の会が、申し入れを検討しています。福岡市議会は、私たちの活動とともに、開かれた議会の実現に向け、少しずつ前進しています。


『議会基本条例の早期制定を 福岡市の市民団体が請願』
(西日本新聞記事 6月27日掲載)